青空ばかりだと
- 景山陽
- 2024年12月23日
- 読了時間: 1分
朝から強風。狙っているシーンで、無風じゃないと撮影が難しいシーンがあり、無風の日を待っているのだが、中々都合が合わない。
家から40分ほどの里山へ向かった。

ウバユリの実を見つけた。
種が風で飛ぶ様子を撮っておこうか、と思ったのだが、実の中を覗き込むと、既に空っぽ。連日の強風で種がすべて飛ばされてしまったのだろう。一足遅かった。

エノキの実はすっかり乾燥してしわくちゃ。
落ちた実は、鳥だけでなくタヌキも食べるらしく、山を歩いていると貯め糞場から芽生えたエノキの芽生えがよく見つかる。

セイタカアワダチソウの綿毛は殆どが散りかけだった。
綿毛飛散の撮影は、被写界深度を稼ぐために広角レンズで青空を背景にして撮影するのが手堅いのだが、そればかりやっていると、似たような絵が量産されてしまうので、今日は中望遠で撮影。
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