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赤いふたば

  • 景山陽
  • 2024年4月20日
  • 読了時間: 2分

ベランダでいくつか育てているコナラの芽生えに変化が起き始めた。

葉が芽生え始めると同時に、ドングリの殻が割れ、赤い中身が露出し始めたのだ。

他の個体も、示し合わせたように同じ時期に殻が割れ始めた。

日光に当たると殻が劣化して割れるのか、それとも実が水分を含んで膨張して割れるのか。

いずれにせよ、どんぐりの芽生えはこの時期になると殻が割れる。

上からのアングル


殻を完全に脱がせてみた。

殻の中身の正体は子葉で、他の植物と様子は違うものの、ちゃんと双葉の形になっているのがわかると思う。


どんぐりの断面を撮影するために中身を観察したことがあるが、新鮮なドングリの中身はクリーム色で、赤くない。

発根してしばらくすると赤みを帯びてくるようだ。


今日も昨日に引き続きコナラの花粉飛散を撮影した。

昨日のカットも合わせて、それなりのクオリティで撮ることができた。


あとはクヌギの花粉飛散も撮り直さなければいけない。クヌギはコナラより花期が早いので時期的に撮影は厳しくなりつつあるが、長野方面まで行って標高を上げれば問題ないだろう。

案の定、車を30分ほど走らせて少し標高を上げたら、クヌギの雄花がまだ花盛りの最中だった。

明日の早朝にでも撮影したいのだが、明日は曇りで花粉の撮影に適した光線状態ではないので、撮影は無理だと思う。

ウェザーニュースを見る限りでは、これから1週間は天気が悪いようなので、晴れが来る前に花期が終わってしまわないか心配だ。


散策中に見つけたかわいい標識。



 
 
 

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