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毛が重なると

  • 景山陽
  • 2024年12月22日
  • 読了時間: 1分

とある植物の綿毛を黒バックで深度合成しようとしたら、中々難しいことがわかった。

毛が重なっている部分の合成が破綻してしまい、レタッチでも救えないレベルだ。


ネット上に良いお手本は無いか調べてみたが、高いクオリティの写真が1つも見当たらない。

ある程度大きい被写体であれば、深度合成も上手くいくことが多いのだが、被写体が小さいと、合成に使う写真1枚1枚の被写界深度が浅くなるため、合成枚数が多くなり、合成に破綻が起きやすくなる。


毛が複雑に重なるような被写体の合成は、元々、深度合成ソフトが不得手とする被写体。

なので、どうやって毛を破綻無く合成させるかを考えるよりは、如何に毛が重ならない角度で被写体を撮影できるかどうかを考えるべきかもしれない。


そこで、色々な綿毛の置き方を試してみる訳だが、綿毛を撮影台に置いてしばらくすると、静電気で綿毛があらぬ方向へ弾け飛んでしまう。

何回置き直しても画面外へ弾け飛ぶ。

ものの数分で癇癪を起こし、今日はもうやめ!

明日、静電気除去グッズを買ってきてからやり直そう。






 
 
 

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