撮りたいけれど
- 景山陽
- 2024年8月30日
- 読了時間: 2分
今朝は僅かだが青空が見えた。雨が降るまでに猶予があったので2時間ほど農道を散策。

道端のど真ん中に落ちていた犬の糞に、ゴマダラチョウが止まっていた。

ストロー状の口を糞に刺して、汁を吸っている。
いくら人通りの少ない農道とはいえ、糞は片付けた方が良いと思う。
誰か一人でも糞を片付けない人がいると、その地域を散歩させている無関係の飼い主にまでヘイトが向いてしまう。
実は、世の中が少しづつその手の不衛生に不寛容になっていくのを最近感じつつある。
数年前、犬の散歩をしていたら、ただ歩いていただけなのにも関わらず、見ず知らずのオッサンに「糞は片付けろよ!」といきなり睨みを効かされ、嫌な思いをしたことがある。きっと、犬を散歩している人を見つけたら手当たり次第に声を掛けているのだろう。
僕は、犬のおしっこくらいなら雨で流れるので自分の家の壁にかけられてもなんとも思わないが、糞を放置されるのは流石に嫌だ。
犬におしっこをさせたらその都度水で流せと言う人も最近は増えた気がする。

オオブタクサの雄花がピークを迎えつつある。
薄曇りで、光線状態が良かったので花粉飛散を撮影しようとしたのだが、3脚を家に忘れてしまっていた。
花粉飛散の撮影は3脚無しではほぼ不可能。

ダメ元で、手持ち撮影してみることに。
寄りで撮る分には、クオリティは微妙だが何とかなった。
明日、早朝の低い光線が当たる時間に撮り直したいのだけれど、どうせ台風の影響で曇りだ。
それに、今夜雨が降ったりでもしたら雄花の葯に溜まっていた花粉が洗い流されてしまい、撮影にならないだろう。
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