当たって砕ける
- 景山陽
- 2024年7月31日
- 読了時間: 1分
午前中、ブドウ畑地帯を散策。
閑散期でブドウ畑に人が少ない中、今日は2人の農家さんに声をかけることができた。
しかし、2人とも写真を撮らせてもらう段階まで話を進めることは叶わなかった。
その内1人はとても丁寧な方だったが、タイミングが悪く、これから農家同士の勉強会があるとのことで農作業を見学することが叶わず。
もう1人は、話しかけた時点で不審がられているのがわかったが、「個人ではなく会社ぐるみで経営しているので、私の判断で決めることができません」と断られてしまった。
断られると、仕方がないとはわかっていても、テンションが下がるし、エネルギーが減っていくのを感じる。

撮影するなら開けていて明るく、ロケーションの良いブドウ畑で撮影したいものだが、そういった場所は個人ではなく会社で経営しているぶどう園だったりするので、僕がお邪魔するにはハードルが高い。
もし見学させて貰えたとしても、その先。
一年を通して本格的にブドウの成長を定点撮影させてくれるような話の流れには中々ならない。
とにかく、本格的な撮影のきっかけを掴むには、声をかけまくり、当たって砕けまくるしかない気がする。

ススキ群落にいたヒナバッタの仲間
ヒロバネヒナバッタ?
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