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不安すぎる

  • 景山陽
  • 2024年7月17日
  • 読了時間: 2分

植物の写真は、被写体がどのような場所に生えているかが写真の出来を大きく左右する。

下の写真は、オニユリの花だが、茂みの中に花が埋もれていたため背景がごちゃごちゃしており、良い写真とは言い難い。

オニユリはこの時期、自然度の高い開けた場所に自生しているのだが、いざ全体像を撮ろうとすると、かなり開けた背景が必要となり、そんな場所は中々見つからない。

今日も山梨北部の方に2時間ほど自生個体を探しに行ってみたが、条件の良い個体は見つからなかった。

オニユリは、むかごという繁殖器官を葉の付け根に着けるのだが、これは地面に埋めておくと発芽する。

その様子を是非とも定点撮影したい。

そして、むかごを撮るのならオニユリの全体像の写真も必要だと思うので、全体像が撮れそうな個体を探しているのだ。


幸い、オニユリの花期はそこまで短くないようなので、まだ猶予はありそうだ。標高の低い場所でもまだ蕾を付けている個体が沢山あった。


それにしても梅雨が明けない。しばらく青空を見ていない。

今月末に子供の撮影があるのだが、求められているシーンからして晴天でなければならないため、予定通り撮影できるか、かなりきわどい。

最悪、延期してもらうしかないのだが、そうなると今度は子供と一緒に写さなければならない植物の花期が終わりかけてしまう。

まあ、なんとかなるか!と楽観的になることで自己防衛しなければ不安で何も手につかないくらいだ。




 
 
 

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