ワンマン列車
- 景山陽
- 2024年11月22日
- 読了時間: 2分
やっと原付の修理が終わったようなので、バイク屋まで取りに行く。
バイク屋は国母駅の近くにあるので、竜王から甲府へ行き、そこから身延線に乗り換える必要がある。
身延線は、色々と古いのでシステムがよく分からず、あまり乗りたくない。
まず、suicaなどの交通系ICカードが使えない。
それから、ワンマン列車とか言う初見殺しシステムを搭載した意味不電車に乗らなければならない。
ワンマン列車は、乗車時に整理券を取って、降りる時は1番前の車両のドアに並び、運賃を払って降りなければならない。バスみたいなシステムだ。乗車する駅によっては整理券が出ないので、駅で買った切符だけ車掌に渡して降りる。
初めてワンマン列車に乗ったのは高校生の時だったが、乗った駅が整理券が出ない駅であることが分からず、乗車券が手元に無いことに焦りすぎてスマホの検索履歴が「ワンマン列車 整理券 どこ」「ワンマン列車 降り方」「ワンマン列車 整理券取らない 怒られる」で埋まった。

注文していた本がいくつか届いた。
「たべたら うんち」はポプラ社から出ている写真絵本。
ポプラ社の写真絵本と言えば、「ふしぎいっぱい写真絵本」シリーズだが、この本はさらに昔の「はっけん たんけん えほん」というシリーズに属しているようだ。このシリーズの他の本も買おうと調べてみても、「たべたら うんち」と皆越ようせいさんの「おちばのしたをのぞいてみたら」の2冊しか見つからない。
この2冊しか出ていないのだろうか?
皆越ようせいさんの「おちばのしたをのぞいてみたら」はもう既に持っている。皆越さんの絵本はみんな面白いが、僕は「ミミズのふしぎ」が一番好きだ。

こちらは、そうえん社から出ているかなり渋い写真絵本。
児童書の分野で活躍している写真家はともかく、普段大人相手に商売をしている写真家が出す写真絵本は、絵本と言うよりは写真集のような雰囲気になっている傾向がある気がする。
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