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レンゲの種

  • 景山陽
  • 2024年9月29日
  • 読了時間: 2分

昨日の続きで、アサガオの蜜をどうにかして撮影できないか苦戦していた。

今日は10輪程の花を分解して撮影を試みたのだが、やはり元々の蜜の量がそこまで多くないので満足のいく写真は撮れなかった。

今日分解した中で一番蜜の多かった花。

多いと言っても、蜜がたぷたぷしているような写真は撮れなくて、ちょっとテカってるかな?程度の写真だ。



春にレンゲの写真を撮りたいので、庭にタネを撒いておくことにした。

レンゲは、ミツバチの主な吸蜜対象としてよく児童書に出てくるけれど、正直に言って、身近で見られる植物ではないと思う。

昔はどうだったか分からないが、レンゲを緑肥として利用している田んぼを僕は山梨県内でほとんど見たことがない。

咲いていたとしても、ひっそりと疎らに生えているような様子で、とてもじゃないがピンク色の絨毯というような光景には出会ったことがない。

僕にとってレンゲは身近な植物ではなく、「本の中で見る憧れの植物」という印象だ。


ただ、根に共生する根粒菌は撮っておきたいので、庭で育てることにした。

タネは面白い形をしていて、勾玉みたいだ。

発芽して、根がどんどん成長して根粒菌を付けていく様子を定点撮影してみることにした。

地中断面は、サツマイモの根を撮影していたセットをそのまま流用してみたが、上手くいきそうだ。

花を咲かせる3月まで、暴風雨や虫食いで植物が痛まないように祈るしかない。

特に根が柔らかいうちは、ダンゴムシがよく食べに来るので注意が必要だろう。







 
 
 

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