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タイムラプスと不安

  • 景山陽
  • 2024年9月8日
  • 読了時間: 2分

いつも通っている農道へと続く小道が、バッサリ草刈りをされていた。

主に、繁茂しすぎて道をふさいでいたクズが刈られていたようだ。

刈り取られたクズの茎から、白いどろどろした液体が出ていた。

タンポポやガガイモは茎を切るとボンドのような白い乳液が出てくるが、それとはまた印象が違う。

クズは、根っこからデンプンを採集して食用の粉を作るのに利用されるが、茎にもデンプンが多く含まれているのだろうか?


「アサガオの雄蕊が雌蕊に触れて受粉する」と言うシーンを写真に撮りたかったのだが、普通に花の断面を切って中の蕊たちを撮るだけでは中々わかりやすい写真が撮れなかったので、花びらを根元から取り除き、余分な蕊を取り除いたうえで撮影をした。

これなら雄蕊の花粉が雌蕊にくっ付いている様子がわかるだろう。


今朝は7時ごろからやや強めの風が出ていたのでエノコログサの花粉は殆どが飛びきってしまっていた。


ドクダミの葉の縁に、水滴が並んでいる。

根圧によって吸い上げられた水分が、葉の縁にある水孔から出てきたもので、溢液と呼ばれている。


今夜、ワレモコウの溢液が出てくる様子を屋外でタイムラプスで撮ろうとしているのだが、成功するか怪しい。何度か庭に植えた株でテストしているのだが、庭に植えた株は根の張りがあまり良くないせいか、溢液をほとんど出してくれず、撮影が上手くいった試しが無い。

しかも今夜は9時ごろから雨が降りそうなので、タイムラプスの途中で降られたら撮影は中止だ。

雨が降りやんでから撮影を始めても間に合うだろうか?



 
 
 

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