タイムラグ
- 景山陽
- 2024年11月12日
- 読了時間: 2分
数日前、原付を修理に出したのだが、未だに見積もりの連絡が来ない。過去に何回かタイヤやエンジンベルトを交換してもらった時は2時間ほどで修理は済んだのだが、今回ここまで時間がかかるとは思わなかった。
このままでは移動手段が無いので、弟の自転車を借りることに。
僕がいつも行っているフィールドは全て高台にあるので、自転車だとかなりキツイ。今日は近所の公園でスミレの実を採集することにした。
ここ最近取り組んでいる赤外線ビームセンサーの工作だが、まだ実用化するには課題点が多すぎる。このままでは植物のシーズンが終わってしまうので、赤外線ビームセンサー以外のセンサーで撮影できるものは今のうちに撮って置くことにした。

弾けるスミレの種。
弾ける時に鳴る「ぴちっ」という音を音感センサーで拾い撮影した。
音感センサーは、自作すれば1000円ほどでできる。

センサーを使って瞬間写真を撮る時、どうしてもセンサーが反応してからストロボが光るまでのタイムラグを調整したくなる時がある。
昔は、ケンコーから出力信号遅延装置が市販品として売られていたようだが、今はgodoxのトランスミッタがその役割を果たしてくれる。
godoxのX2Tというトランスミッタのメニューには「DELAY」という項目があり、トランスミッタに信号が送られてきてからストロボが発光するまでのタイムラグを調整できるのだ。
これ、かなり特殊な機能だと思うのだが、普通はどのような用途で使う機能なのだろうか?
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