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ススキと花粉

  • 景山陽
  • 2024年10月1日
  • 読了時間: 2分

定点撮影中のソメイヨシノの紅葉が進んできた。

ただ、上の方の葉が少しづつ無くなっていっている。嫌な予感がして確認してみたら、大量のアメリカシロヒトリが葉を食い荒らしていた。

両隣の木を食い尽くして、ついに撮影中のこの木にも登ってきてしまった。

こうなってしまったら後は時間との勝負。紅葉が先か、葉が食いつくされるのが先か。


木の定点撮影って難しい。



今日も青空快晴。花を付けたススキの穂を青空バックで撮影。


少しでも穂が揺れると花粉が大量に舞う。


背景はなるべく明るくして撮りたいのだが、花粉は背景が暗ければ暗いほど良く描写できるので、暗くなり過ぎず、明るくなり過ぎずという塩梅を探るしかない。


ワレモコウの花期も終わりかけ。

熟している花穂もちらほら


熟した花穂

指で揉むと、ぼろぼろと崩れてしまう。


10月に入ったので、モミジの定点撮影の準備をした。

葉がどんどん赤くなっていく様子を定点撮影する予定だ。

紅葉は、日当たりの良い場所から進んでいくのでなるべく日当たりの良い場所に生えている葉を定点撮影したいわけだが、日当たりの良い場所に限って葉が病気に侵されていたり、虫に食われていたりして、意外と場所探しに苦戦する。

今回は家から10分ほどの公園に植えられているモミジを撮影することにしたのだが、僕は公園での撮影があまり好きではない。

僕はカメラを構えている姿を人に見られるのが恥ずかしいのだが、公園だとどうしても人目が気になってしまうので、人目のない早朝にコソコソ撮影する羽目になる。

この性格は一生治らないと思う。




 
 
 

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