サツマイモ属
- 景山陽
- 2024年9月17日
- 読了時間: 2分

成長を定点撮影しているススキの穂は、まだ花を咲かせてくれない。今週末は天気が優れないらしく、せっかく花が咲いてもすぐに散ってしまわないか心配だ。

マルバルコウ

マメアサガオ

ホシアサガオ
上の3枚の写真はどれも似たような見た目の花だが、全てヒルガオ科サツマイモ属に分類される植物だ。
特にホシアサガオの花はサツマイモの花にそっくり。
庭で撮影用にサツマイモを育てているのだが、大量に植えたにも関わらず、花を咲かせてくれなかった。
調べてみると、サツマイモの花は関東地方の気温や日照条件では中々咲かないようだ。沖縄では開花しやすいらしい。

寂れた公園のグラウンドでアレチウリがたくさん芽生えていた。
芽生えていたのはグラウンドのド真ん中。周辺にアレチウリの株は見当たらないのに、どうやってタネが運ばれてきたのだろうか?
少し前までこの公園は工事で閉鎖されていたのだが、その時に別の場所からタネの入った土が運ばれてきたのかもしれない。

わざわざ寂れた公園に来たのは、紅葉の定点撮影の下見をするため。
定点撮影の場合、準備は早いに越したことはない。
今年はソメイヨシノとイロハモミジの紅葉を撮影するつもりだ。ソメイヨシノの紅葉は2年前にチャレンジしたことがあるのだが、その時は失敗では無いが大成功とも言えない、微妙な仕上がりになってしまった。
紅葉の定点撮影の難しいところは、木によって紅葉の度合いに差がある事だ。
生えている場所や樹齢によって、綺麗に色付いてくれる木と、くすんだ色合いになってしまう木がある。
ソメイヨシノなんかは、そもそも紅葉すらせずに突然葉が落ちてしまうことが多くあるので、ある程度失敗しても良いように、予備の撮影場所を多く用意しておかなければならない。
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