サザンカの蜜
- 景山陽
- 2024年11月14日
- 読了時間: 1分

林縁でヨモギハシロケタマフシが目についた。中にはオレンジ色の幼虫が住んでいるのだが、断面を確認しようとしたら、幼虫が小さすぎて上手くいかなかった。
剃刀で切るのではなく、手で少しずつちぎっていった方が良かったかも。
定点撮影中のソメイヨシノの葉が少しづつ赤くなってきた。
本当は10月後半には赤く染まって欲しかったのだが、この木は紅葉の進行が遅い。

歩道沿いのサザンカが咲き始めている。今は殆ど蕾だが、あと一週間もすれば目立つくらいに咲き始めるだろう。

咲いている花を採集して、中の蜜を撮影してみた。
サザンカは、寒い時期に咲き多量の蜜を分泌するので、昆虫や鳥類の貴重な吸蜜源となる。
サザンカの花にメジロかヒヨドリが吸蜜に来る様子を撮影したいのだが、サザンカが植えられているような場所は大抵街中なので、望遠レンズを構えている姿を人にじろじろ見られるのが恥ずかしい。
物珍しいことがあったりすると他人をじろじろ見る人が苦手だ。
男子トイレに入ると、おしっこをしている途中なのにわざわざ入ってきた人の方を振り向いて確認してくる人がたまにいるが、あれはやめて欲しい。
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