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  • 景山陽
  • 1月15日
  • 読了時間: 1分

2日前にノイバラの種入りの糞を手に入れた。

糞の撮影準備はこれで整ったのだが、肝心の、鳥がノイバラを食べるシーンがまだ撮れていない。

2月いっぱいまでに撮らないと、ノイバラの実が傷んだり食い尽くされてしまうだろうから、それなりに焦った方が良いのかもしれない。


朝からノイバラの実の前で待機してみたら、9時過ぎ、ジョウビタキのメスがやってきた。

きた!と慌てて望遠レンズを構える。

ジョウビタキはノイバラの周辺を5分ほど散策すると、実を1つも啄まずにその場を去ってしまった。


あれ?てっきりジョウビタキはノイバラを積極的に食べると思っていたのだが、勘違いだったか。

車に置いてあった叶内拓哉さんの野鳥と木の実ハンドブックを開いてみたら、どの鳥もノイバラの実はそこまで多くは食べないとの記述が。


昆虫や植物は、ある程度撮影状況を人間がコントロールすることができるけど、野鳥はそうはいかない。

どうにもならない生き物ってキツイな。


もうしばらく待ってみたかったが、雨が降り出してしまったので、撤収。





 
 
 

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