クロオオアリ
- 景山陽
- 2024年4月23日
- 読了時間: 2分
雨の予報なので家で大人しくしておこうかと思ったが、いつの間にか予報は曇りに変わっていたので出かけることに。

カラスノエンドウの上をクロオオアリが行ったり来たり。
花の下から出る蜜が目当てだ。
アリがカラスノエンドウの蜜腺を舐めるシーンは何度か撮ってきたが、いつも撮るのはアミメアリかクロヤマアリで、クロオオアリを撮影したのが今日が初めて。
僕の気の所為かもしれないが、クロヤマアリよりも動きがゆったりしていて、吸蜜中にカメラを近づけてみ逃げにくい気がする。
体が大きいから態度が堂々としているのかな?と思ったのだが、クロヤマアリよりも一回りも二回りも小さいアミメアリは更に逃げにくいので、その理論は通用しないかもしれない。

ギシギシの葉っぱがボロボロ

葉を食べているのは、コガタルリハムシの幼虫だ。

果樹園のタンポポにセイヨウミツバチがしきりに訪れている。
撮影チャンスはいくらでもあるのだが、なるべく舌状の口が写るように撮影してみようとすると、これが意外と難しい。
タンポポの蕊に口が隠れてしまうのだ。

側溝の土だまりでアメリカフウロが芽生えていた。
右後ろから半逆行を当てて撮影すると、葉や茎に生えた産毛が見える。
ピントのずらした写真を4枚ほど撮影し、zerene stackerで深度合成した。
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