アレチウリの蜜
- 景山陽
- 2024年9月19日
- 読了時間: 1分
朝から曇天。
一瞬、日が差したので花粉の撮影に出かけてみたが、すぐに曇ってしまった。

カナムグラの花粉飛散
曇りでも撮れないことはないが、光が柔らかすぎて花粉のキラメキ感が出てくれない。

クヌギのどんぐりがかなり成長してきた。
何故かは分からないのだが、木の低い場所に実っているクヌギのどんぐりは正常に育ってくれないことが結構な頻度である気がする。
去年と今年、撮影のしやすい低い位置に実っていたどんぐりの成長を定点撮影しようとして、2年とも失敗した。
6月頃までは正常なのだが、7月辺りから成長がピタッと止まってしまうのだ。
原因は分からないが、とにかく次挑戦する時はなるべく高い位置に実っているドングリを撮影するようにしたい。

アレチウリの雄花にセイヨウミツバチ
花粉を集めつつ、舌で蜜を舐めとっている。

アレチウリの花には、色々な昆虫が集まる。
特に蜜が沢山出ているようで、どの虫も、蕊の根元にある蜜腺の辺りを舐めとっている。

光の当て方を変えてよーく見てみると、蜜がこんなにもたくさん染み出していた。
このサイズ感でここまで大量の蜜を出す花は珍しい気がする。
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