まだピークでは無い
- 景山陽
- 3月6日
- 読了時間: 2分
スギの様子を確認するために、山梨北部の神社へ。

数日前よりは花粉を飛ばすようになったが、まだピークとは言い難い。
ピークになると、少し強めの風が吹いただけで煙みたいにモワッと花粉が出る。

雌花も、よく見るとまだ満開ではない。
スギの雌花は、形が地味なので咲いているのか咲いていないのかよく分からないのだが、花が開き切ると受粉滴と呼ばれる水滴を出す。そしてその受粉滴で花粉をキャッチして受粉する。
今年はその受粉滴もしっかり撮りたいのだ。
受粉滴を撮るのならば、ただ水滴が出ている様子だけじゃなくて、ちゃんと水滴に花粉がひっついて受粉している様子も写さねばならないよな。
午後からは山へ、タヌキの貯め糞探し。
尾根沿いの開けた場所を中心に探し回るが、やはり見つからない。シカとイノシシの糞しか見つからない。
仕方ないので、去年見つけた使用頻度の少なそうな貯め糞場にトレイルカメラを仕掛けて帰ってきた。
この場所には、以前にもトレイルカメラを仕掛けたことがあるのだが、写るのはカモシカとキツネばかりだった。
もし、タヌキが映ったとしても、貯め糞場の利用頻度が少なければ、脱糞シーンを狙って撮影するにはかなりキツくなる。
やっぱり、もっと条件の良いため糞場を見つけるしかないな。
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