鳥の気配
- 景山陽
- 2024年12月28日
- 読了時間: 2分
サザンカの蜜を吸いに来る鳥を撮影したいので、サザンカが植えられている場所に行ってみたのだが、鳥の気配が無い。
鳥が花の蜜を吸いにやってくると、サザンカの花に爪痕が残るということが何冊かの本に書いてあった。メジロみたいな小さくて軽い鳥なら花の上に乗れるのでそういう痕跡が見つかるのだろうが、ヒヨドリはどうなのだろうか?
検索をかけてみると、やはりヒヨドリは花ではなく枝につかまることが多いようだ。
2月頃まではサザンカの花は咲いているはずなので、そこまで焦る必要もないと思うが、僕は鳥の撮影経験が浅いため、なるべく余裕をもって取り組んでおきたい。
人目のある所は嫌いなのだが、あとは公園のサザンカを探してみようか。公園なら、野山にいる個体よりも人に慣れているはずなので、警戒心がそこまで高くなく、撮影がしやすいのではなかろうか。

サザンカの蜜

帰り道、ボタンヅルの綿毛を見つけたので採集しておいた。
久々に黒バックを撮影しようとしたが、数か月前に無反射ガラスを割ってしまったせいで、被写体を乗せる透過台が、アクリル板しか無かった。アクリルは傷つきやすいので、黒バックで撮影しようとすると、細かい傷が目立って、後の画像処理が面倒なことになる。
今回も、細かい埃や傷が大量に写り込んでしまい、画像処理で数分かけて消す羽目になった。
早急に無反射ガラスを買い直したいが、あれ結構高いんだよな。
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