高すぎる
- 景山陽
- 1月6日
- 読了時間: 2分
昨日、A1サイズの背景用紙をキンコーズの印刷サービスで注文したと書いた。
さて、今日、見積もりの確認メールが届いたので開いてみたらなんと2枚で13251円!
さすがに紙2枚注文するだけでこの値段はキツイなぁ。
用紙は再生紙を選択したので、光沢紙やマット用紙よりは値段が抑えられていると思ったのだが、これではキタムラのプリントサービスの方が安く済むかもなぁ。
機材に数万使うのは抵抗が無いが、ほとんど使い回すことの無い背景用紙に1万以上使うのは馬鹿らしい気がするし、もっと別のことに金をかけるべきかもしれない。
フジの実が弾ける様子を撮るために準備を始めたは良いが、今回の背景用紙の件も含め、今の僕の設備や状況では中々にハードルが高い。
フジの実が弾ける様子の写真は、世の中にまともな写真が存在しないのだが、その理由がわかった気がする。全てにおいて大掛かりになってしまうのだ。
午後、ずっと雨が降っていて撮影予定のシーンが撮れなくなったので、富士吉田にある山梨県富士山科学技術センターに行ってみた。
施設は思ったより大きくて、図書資料室があるのだが、自然写真の写真集が結構充実していて、感激した。
中川雄三さんや大山行男さんの写真集は当然あるとして、吉野俊幸さんの「鳥の組曲」や、知来要さんのハウツー本なんかもあった。どちらも家にあるのだが、県立図書館でも見たことがなかったので、少し驚いた。
すぐ近くにある生物多様性センターにも行ったのだが、SSP(日本自然科学写真協会)の古い図録が本棚にあった。
職員の中に会員がいるのかも。
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