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青空行脚

  • 景山陽
  • 2024年9月5日
  • 読了時間: 2分

朝五時に起床。

8月の後半は、上空に薄い雲が常に張っているような天気で、ほとんど青空が出なかったわけだが、今朝、久々に青空が出た。

青空が出ているうちに、急いで青空が必要なシーンを撮っておく。

まずは9月分のソメイヨシノの定点撮影。ソメイヨシノは、個体によっては紅葉をせずに葉が落ち始めてしまうことがあるので、定点撮影しているこの樹がちゃんと紅葉をしてくれる個体であることを願いたい。


ソメイヨシノの撮影後、ブドウ畑にお邪魔した。

ここは7月にも一度お邪魔して摘粒作業を撮影させてもらった農家さんの畑だ。

シャインマスカットが鈴なり。袋を外して見せてもらった。


こっちは藤稔(ふじみのり)という品種らしい。収穫までもう少し。


帰り際、形が悪くて売り物にならないからとシャインマスカットを一房貰ってしまった。

何回も撮影させてもらって、こっちがお礼をしたいくらいなのに何だか申し訳ない。



朝8時、まだ光線が低かったのでエノコログサの花粉撮影に挑戦。

割と上手くいったと思う。


雲一つ無い空が続いているうちに、青空を生かした写真を積極的に撮る。


ススキを撮影しに北杜へ。

正午にもなると、流石に山際では雲が沸き始めていたが狙い通りの写真を撮れた。

ススキは、株ごとにまとまって生えるという特徴があるが、これを説明する写真を撮ろうとするとススキの足元から穂先まで全体像を写さねばならず、撮影場所が限られるのが難しい。

全体像を撮ろうとすると、被写体が大きい分背景がボケないので、必然的に青空を背景にしなければ写真が成り立たなくなる。


ブタクサの撮影は毎日のように続けているが、毎日同じ株を撮影しているので、流石に花粉が飛ばなくなってきた。

この個体が一番穂の形も背景の抜け感も良かったのだが。

僕は、花粉は晴れの日が続いていた方が飛びやすいと思っていたのだが、雨が降った日の翌日の方が撮影に適していることに気が付いた。

葯が雨によって破れ、中の花粉が飛び出してくるからだろう。



カナムグラの雄花が咲き始めていた。去年、雌花を撮り逃してしまったので今年は絶対に撮らなければ。


 
 
 

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