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雨の生態

  • 景山陽
  • 2024年5月31日
  • 読了時間: 1分

雨が降ったので、雨が降った時にしか見られない植物の生態を撮ることにした。


まずはアカバナユウゲショウの実を撮影。

実は、雨に濡れると花のように開いていき、中に入っていた種が露出する。

実の中に雨水が溜まっていくと、やがて雨粒と共に種が溢れ落ちる。

所謂、雨滴散布を行う植物だ。

僕はこの植物がかなり好きで、それなりに力を入れて撮影している。


続いて、ツチグリの撮影。

ツチグリは、雨粒が胞子袋に当たることで胞子が吹き出すことが有名だが、乾燥している時は胞子袋が外皮で覆われており、胞子を飛ばせる状態にない。

これが雨で濡れると、徐々に開いていき、胞子袋も膨らんでくるのだ。

動画だと分からないと思うが、少しピントが甘かったのでボツ。

 
 
 

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