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花粉大量

  • 景山陽
  • 2024年4月25日
  • 読了時間: 2分

夜通し雨が降っていたせいか、今朝は濃霧だった。

フィールドに着くころには数メートル先が見えなくなるくらいの霧で、クヌギの花粉飛散を撮影しようとしていたのにこれでは撮影は絶望的だ。


霧が晴れるまで、しばし辺りを散策して時間をつぶすことにした。

道端のスギナが水滴で光る。

葉の節々から溢液が出ている。

植物の排水行動は、イチゴやワレモコウなど、バラ科植物のものが有名だが、スギナの排水行動も身近ながら美しいと思う。


30分ほど散策していたら、次第に太陽が出てきて霧は一瞬で消え去った。

撮影を予定していたクヌギの木に朝日が当たり始めたので、早速撮影を開始。


ここ数日天気が悪く、撮影に適した天気を待つ間に雄花が雨風に晒されては花粉が飛びきってしまうと思い、数日前に雄花にビニール袋をかぶせておいた。

その作戦がうまくいっていれば、葯の中に花粉がたっぷり残っているはずだ。

ビニール袋を外した時点で花粉が指に付くほど舞い散る。

成功の予感。


風を送ると、大量の花粉が舞い散った。ちょっと量が飛びすぎな気もするが、撮影成功だ。


雄花にビニール袋作戦は上手くいき過ぎていたようで、ビニール袋を外す度に大量の花粉が飛び散る。

上の写真は、流石に花粉の量が多すぎて不自然なので、没。

花粉と言うよりは煙みたいになってるし。


カメラが花粉だらけ。


帰宅後、花粉症で具合が悪くなったのでバイト前に数時間仮眠をとった。

 
 
 

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