暑さ対策
- 景山陽
- 2024年8月17日
- 読了時間: 2分

午前6時ごろ、雲がほとんどない晴天だった。このくらいの天気が8月の初旬に続いてくれれば、ヒマワリの撮影に大苦戦することもなかったのだが。

せっかくの青空なので、青空を生かした撮影をすることに。
まずはソメイヨシノの8月分の定点撮影。これで、6,7,8月分のカットは揃った。あと9か月分揃えなければならない。まだまだ先は長い。
ソメイヨシノは、他の樹木より紅葉のシーズンがやや早く。早いものであれば9月頃には紅葉を始める。
せっかくの定点撮影、紅葉の様子を捉え損ねたら意味が無い。9月頃は通う頻度をもう少し上げるつもりだ。

まだ穂を出し始める前のススキ。
青空バックに全体像を撮影したかったのだが、クズがススキを侵食しており、中々綺麗な株が撮れない。
これだけ大規模に侵食されていると、無理やり引きはがすのも少し抵抗がある。
庭で花の撮影用にツユクサを育てているのだが、面白いことに気づいた。
早朝に見るツユクサと、昼間に見るツユクサでは、葉の様子がやや違うのだ。

早朝のツユクサ。

12時ごろのツユクサ。
おそらくだが、これはツユクサなりの暑さ対策なのではないだろうか?
葉を折りたたむことによって、直射日光の当たる面積を最小限にすることができているのかもしれない。
このような直射日光を避けるために葉を折りたたむしぐさは、クズやカタバミでは行われるのは知っていたが、ツユクサでも見ることができるとは初めて知った。
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