帯状疱疹
- 景山陽
- 2024年5月27日
- 読了時間: 2分
数日前から続いた神経痛は、日を追う事に酷くなり、神経痛の起こっている部位から発疹が出現し始めた。
ネットで調べると、どうにも帯状疱疹という病気と症状が一致しているため、今朝皮膚科に行ってきた。
診察結果はやはり帯状疱疹。
通常、年寄りがなりやすい病気らしいのだが、体の免疫力が弱っていると若者でもなるのだそうだ。
お医者さんによると、「免疫が弱っているということはそれだけストレスなんかで疲れているということなのだから、激しい運動をしたり疲れるようなことをしたらダメ」とのこと。
ホオノキの定点撮影で毎朝家とフィールドを往復していたのが原因だろうか?
生き物のライフサイクルを追うような撮影はどうしても根気というか、エネルギーが要る。
疲れることはできないとなると、家でゴロゴロするのが理想なのだろうが、今はどうしてもやらねばならないことがいくつかあり、気が休まらない。
特に心配なのが、植物絡みの撮影で、どうしてもモデルの子供が必要になるシーンがあり、そのモデル集めに苦心しているのだ。
まだ猶予は2ヶ月近くあるのだが、どうにもツテが少ない。
もし僕が30歳くらいだったら同年代の友達に幼稚園生くらいの子供がいてもおかしくは無いが、20代前半だと子持ちの同年代自体が少ない。
知りうる限りの年上の知り合いに電話をかけてみているが、中々条件に合致する子供がいない。
4~6歳くらいがベストなのだが。
そもそも、モデルが見つかったとして上手く撮れるのかどうかすら不安だ。
約束した日時に天候が悪かったらどうしよう…とか、子供に嫌われて泣かれたらどうしよう…とか、考え出すと止まらない。
植物絡みのシーンだから依頼を引き受けたものの、人物撮影は専門外だし、子供とはいえ初対面の人間に会うのは気が重い。
植物の定点撮影でひたすら待つとか、同じ場所に毎日通うとか、そういった苦労はドンと来いなのだが、対人のストレスにはめっぽう弱いのだ。

とりあえず、具合も悪くて外に行けないので庭仕事をした。
ヒマワリを植えてある鉢にアマガエルがくっついていた。
Comments