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土中にて

  • 景山陽
  • 2月9日
  • 読了時間: 1分

数週間前に公園や道端から土を採集してきて、鉢やコップに入れたりして土中の種が芽を出すのを待っている。

今日は、カタバミが芽生えていた

まだ本葉が出ていないので憶測にはなるが、雰囲気からしてカタバミの芽生えだろう。


土の中には、たくさんの種が入っている。

これを土壌シードバンクと呼ぶのだそうだ。確か、この用語は山と渓谷社の本に書いてあった。植物が種を地面に落とし、発芽の環境が整うまで土の中に預けておくという解釈で良いのだろう。


今シーズンは、去年から取り組んでいる花粉に加え、この「土壌シードバンク」もひとつのテーマとして撮影していこうかと思う。

種子散布の本は世の中に溢れているが、土中の種に目を向けた本はあまり作られていないだろうし。








 
 
 

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