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ヒーター

  • 景山陽
  • 3月3日
  • 読了時間: 2分

芋の苗を作らなければならないので、2月の下旬頃から種芋の発芽準備を進めていたのだが、ほとんどの個体がカビてしまって苦戦。


種芋を発芽させる方法には、土に埋める方法と、水に付ける水耕栽培の方法があり、とりあえずどちらも試しているのだが、水耕栽培のカビが酷い。

芽出しを始める前に、48℃くらいの高温のお湯に40分ほど付けたりしているのだが、それでもカビが出る。

おそらくだが、高温のお湯に漬けるという作業は、あくまで苗を植え付けた後の病気を予防する目的で推奨されている作業であって、芽出し中のカビの発生にはあまり関係しない作業なのだと思う。


今は、27℃の暖房をかけた部屋にビニール温室をおいて、その中で種芋管理しているのだが、温度がいまいち足りないようで、中々芽が出ない。

芽出しには、30℃近い温度が必要だそうだ。

そこで、少しだけ管理の仕方を変えてみた。

水耕栽培に使っている容器の中の水を、熱帯魚用の小型ヒーターで温めることにした。

熱帯魚用のヒーターは、水没させなければ使えないのだが、ヒーターが水没する程の水量を容器に入れると種芋が溺れてしまう。

そこで、園芸用の針金を引っ掛けて、種芋の底だけ水に浸かるようにしている。


もしこの仕組みで上手く発根してくれれば、これと同じ容器を、あと5つ程用意する予定だ。




 
 
 

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