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ツチグリ

  • 景山陽
  • 2024年5月20日
  • 読了時間: 1分

昨日に引き続きホオノキの定点撮影を終えたあと、少し北上して普段歩かない土地を歩いた。

エゴノキが咲き始めた。まだ蕾が多く残っているので、花盛りはまだ先になりそうだ。

もし花期を逃したとしても、山梨の場合、数十分も走れば簡単に1000m以上標高を上げることができるので、そこまで気負う必要が無いのが良い。


薄暗いヒノキ林の小道を歩いていると、ツチグリが大量に生えているのが見つかった。

昨日の雨で外皮が開いて、胞子を飛ばした後のようだ。

まだ中に胞子が残っているようだったので、いくつか家に持ち帰り、胞子飛散の様子を撮影することにした。

家に戻れば十分な光量を稼げるLEDを用意できるので、フィールドで撮影するよりもクオリティの高い写真が撮れると思った。


早速、庭にツチグリとLED二灯をセットし、撮影の準備。

ツチグリは、自然下では胞子袋に雨粒が落ちることによって胞子を飛ばすので、水滴を落としてそのシーンを再現する。

無事、満足のいくクオリティで撮影することができた。僕の実力ではなく、プロキャプチャーモードのお陰だ。

ツチグリの胞子飛散シーンはいつか撮らなければと思っていたので、撮れて一安心。

 
 
 

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