やり直し
- 景山陽
- 2024年11月28日
- 読了時間: 2分
種を飛ばすためのミニ風洞の工作だが、材料から見直すことにした。
風洞本体には、木箱ではなくゴミ箱をくり抜いたものを使い、整琉格子にはプラスチックダンボールではなくストローを使うことにした。
☝️偶然見つけたこの動画に、僕のやりたいことが全て詰まっていて、すぐさま真似をしたくなったのだ。
くり抜いたゴミ箱に、ストローをギュウギュウに詰めていくので大量のストローが必要になる。

ホームセンターに行って500本入りのストローを2箱、計1000本のストローを買ってきた。
しかしここで問題が発生。後先考えずに個包装タイプのストローを買ってしまったのだ。1000個もあるストローを、一つ一つ袋を破って出していかなければならない。
結果、1時間ほどかけて1000個のストローを全て取り出した。
ストローをくり抜いたゴミ箱にセットし、そのゴミ箱を扇風機の上に置く。これで扇風機のスイッチをONにすれば種が飛んでくれるはずなのだが…今度は風量が足りない。
おそらく、うちにある普通の扇風機だと今回の用途に形が適していないのだ。
今回の用途に向いているのは、上のリンクにあるような、90度上を向くタイプの扇風機だ。
このタイプの扇風機は生憎持っていないので、注文することにした。
種を飛ばすためにわざわざ扇風機を買うというのも変な話だが、生き物の生態写真の撮影には、高価な機材よりも、写真とは無関係なガラクタが役立つことが多い。
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