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花曇り

  • 景山陽
  • 2024年4月4日
  • 読了時間: 2分

一日中曇りだったので、田んぼを歩き回って雑草の写真を撮ることにした。

カラスノエンドウがいつの間にか勢力を広げ、花をつけている。

根元ではアブラムシ狙いのナナホシテントウが歩き回り見え隠れしていた。


土手ではドクダミが芽吹いている。

この芽生えは、種から発芽した訳ではなく、地下茎から芽吹いたものだ。

曇りだとのっぺりした写真になってしまうので、ストロボを逆光気味に弱く炊いて撮影した。


農道ではツクシがピークを迎えていて、スギナも勢力を増していた。

「ツクシとスギナは地下茎で繋がっている」という写真を撮るために、地中断面の撮影に挑戦してみたのだが、これが中々上手くいかない。

☝️とりあえず撮れた写真


背景と光線状態があまり良くない場所で無理やり撮ったものだから、なんだかやっつけ仕事っぽくなってしまった。

もっと抜けた背景でかつ光線状態は薄曇りの半逆光が理想的なのだが、そんな条件は殆ど整わない。

明日にでもリベンジしたいが、明日はオオイヌノフグリを撮らねばならないので、明後日辺りに要リベンジだ。


ワレモコウの芽吹きを見つけた。

ワレモコウと言えば排水行動が有名だが、今年は排水する様子を連続写真で撮ってみたいと考えている。

屋外で張り込んで撮影できるのであればそれが理想だが、実際は風が吹いたりして撮影中に水滴が落ちてしまうだろうから、株ごと家に持ち帰り、庭や室内でも撮影できるように準備をしておきたい。

 
 
 

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