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種拾い

  • 景山陽
  • 2024年11月24日
  • 読了時間: 2分

雑木林は紅葉真っ盛り。この場所は、一年間の定点撮影で去年何回も通った場所だ。ただ、去年の秋に広角レンズが壊れていたせいで11月のカットだけ画質に問題があったので、今日撮り直した。約一年ぶりの撮影だ。

ちなみに壊れたレンズは、修理に出したら見積もりが6万越えだったので、おとなしく中古を12万で買った。


2週間ほど前に見つけた柿の一本木を見に行ったら、すっかり葉が落ち切っていて、良い感じのコンディション。

光線状態だけ悪いので、明日の早朝に撮影し直そうと思う。


先日書いた通り、ミニ風洞を作ってカエデの種をホバリングさせようと試みたのだが、失敗した。件の本の中では、マツの種をホバリングさせる方法が紹介されていたのだが、カエデの種はマツの種よりも重量が重く、今回作った風洞では風量が足りないことが分かった。

ならばとりあえずはマツの種の撮影から試していこうと思い、アカマツの種を採集することに。

アカマツが植わっている道路わきにしゃがみ込めば、種は簡単に見つかる。

しゃがみこんでひたすらにタネを採集していると、下校中の中学生が挨拶してきた。明らかに挙動が不審者の人間にも挨拶をするのだから、少しびっくりする。

僕が育った千葉県習志野市では、知らない大人に積極的に挨拶はしなかったし、むしろ話しかけないように教わったのだが。


定点撮影中のコナラの根から、側根が出てきた。いよいよ越冬体制だ。


 
 
 

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