一列に
- 景山陽
- 2024年7月22日
- 読了時間: 2分
今日も凄まじい猛暑。
原付に乗る前にサドルを水で濡らさないと座った時に火傷してしまうほどだ。
さて、今朝は久々に南アルプス方面に雲が少なく、ずっと撮ろうと思っていたソメイヨシノの7月分の定点撮影をすることができた。

この定点撮影は先月から始めたばかりなので、完成にはあと10ヶ月分。まだまだ先は長い。

ソメイヨシノの定点撮影を終えた後は、ブドウ畑に向かった。
今の時期はブドウの袋がけが終わり、農家さんも差し迫った作業が無いのか、畑に人の姿はほとんど見えなかった。
しばらく散策していると、害鳥避けの作業をされている農家の方がいたので、少し見学させてもらう事に。

ここのブドウの樹勢は、少し変わった形をしていて、枝が一列にスッキリと並んでいる。
一文字短梢剪定というらしい。比較的最近流行りだした選定方法なのだそうだ。

袋を外して、中のブドウを見せて頂いた。

まだ色付いている途中と言った段階だろうか。
それにしても、昼間のブドウ畑は明暗差が激し過ぎて撮影が激ムズだ。
おまけに、ブドウにストロボを当てると違和感のある、嫌な反射が映り込んでしまう。
農作業の様子はともかく、ぶどう本体に関してはやはり光線状態の良い時間帯に撮影する方が良いのだろう。
流石に早朝5時から昼過ぎまでぶっ通しで外にいると、具合が悪くなってきた。
今日はこれから庭仕事をする予定だったが、中止して仮眠をとる事にする。
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