徹夜
- 景山陽
- 1月19日
- 読了時間: 1分
獣を撮影するために1晩徹夜したのだが、獣が現れず失敗。
獣が来るであろう柿の木の側に車を停め、車をブラインド代わりにして待機していたのだが、たった一晩で課題点がいくつか見つかった。
まず、車から望遠レンズを覗かせて撮る方法だと、獣を見下ろすようなアングルでの撮影になるので、背景が雑然としやすい。
それを防ぐには、やはり車の外に予めカメラを設置しておいて、獣が画角に入ったら車の中から遠隔でシャッターを切る方法が良いのだと思う。
OM SYSTEMには、OL.shareと言うスマホアプリがあり、スマホをリモコン代わりにして遠隔でシャッターを切ることができる。しかし、このアプリは、一度カメラ側がスリープモードに入ってしまうと自動的にWIFIが切れてしまうので長時間の撮影では使い物にならないという難点がある。
そこで、カメラがスリープモードになっても、遠隔でスリープモードを解除できる仕組みが欲しいわけなのだが、YONGNOのワイヤレスレリーズを使うと、それが可能なようだ。
取り敢えず買ってみた。
あとは、夜間に獣の位置を把握するために暗視スコープを買ってみた。価格は7000円と、特殊な道具にしては安すぎて不安なのだが、真っ暗闇の中でどの程度威力を発揮するだろうか?
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