寝坊
- 景山陽
- 2024年7月13日
- 読了時間: 1分
ヒマワリの芽生えをまともに撮ったことがなかったので、芽生える様子の連続写真を撮影しておくことにした。
芽生えの撮影で意外に大切なのは、土の種類だ。土は、畑の土のようになるべく粒が細かくて茶色い土が良い。
ホームセンターに行くと、黒土という園芸用土が良く売っており、以前はよく使っていたのだが、土の色が黒すぎて写真の雰囲気が暗くなってしまうという難点があるので最近は使っていない。
下の写真は、畑の土ではなく赤土という土を使っている。
赤土は、赤玉土を加工する前の土で、やや硬いものの、写真に撮るとそれなりに綺麗に仕上がる。
ただ、土質が固いせいで、土面を水平にならすことが難しく、使い時を選ぶ土だと思う。

①芽生えが土を盛り上げる。

②種の帽子をかぶっている。

③帽子を脱ぎ始めた。

④帽子が脱げた。双葉が顔を出した。
実は、③と④の間にもう一枚撮りたかったのだが、僕がアラームをセットしておいたにもかかわらず爆睡したせいで撮り損ねてしまった。こういった寝坊で写真を撮り逃すことが稀にある。
ヒマワリの芽生えならいつでも撮り直せるが、これが季節限定の生き物だったらと思うと恐ろしい。
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