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大型

  • 景山陽
  • 1月5日
  • 読了時間: 2分

フジの実の本格的な撮影を始めるために道具の準備をし始めたのだが、準備が進むにつれて課題点が続々と出てくる。

フジの実サイズの大きな被写体だと、背景のボケが小さくなるのでセットの作りが大掛かりになることは昨日も書いたが、セットが大型になりすぎて、当初使う予定だったストロボ2灯では光が回らなくなってしまった。

僕が瞬間写真にいつも使っているのは、godoxのMF-12という小型のストロボ。最小出力にすると、3万分の1以下の閃光時間が得られるのだが、光量がかなり少ないという弱点がある。

スミレのような小さな被写体であれば、発泡スチロールの中にセットを作り、その中でストロボを光らせれば発泡スチロールの壁にストロボが反射して光が十分に回るのだが、被写体が大きいとこの方法は通用しない。


それからもうひとつ困ったのは、背景用紙がA3サイズでは全く足りないこと。トリミングの余地ができるくらい引いた画角で撮ろうとすると、最低でもA1サイズの背景用紙が必要なことがわかった。

問題は、A1の用紙をどこでどうやって印刷するか。

いつも室内撮影で使っているA3プリントは、全てセブンのネットプリントで印刷したものだが、A1サイズのプリントサービスとなると、専門店でしか扱っていないだろう。

キタムラは高い上に光沢のある写真用紙だから選択肢からは外れる。ネットで少し調べたら、キンコーズという印刷専門店がヒットした。山梨には店舗が無いのだが、ネット注文で宅配もできるらしい。

とりあえず注文してみたのだが、見積もりは数日後にわかるようだ。



 
 
 

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