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  • 景山陽
  • 2024年2月19日
  • 読了時間: 1分

数日前に採集してきたオナモミの種がいくつか芽生え始めていた。

1ヶ月ほど前に採集してきたオオオナモミが中々芽生えなかったので、管理方法を変えてみたら短期間で沢山芽生えるようになった。

早いものは水につけてから4日ほどで芽生え始める。


オオオナモミを早く発芽させるのに欠かせない物は、赤色セロハンだ。

赤色セロハンをオオオナモミの入った温室に被せておくことによって、温室の中に入る光は所謂「赤色光」になる。この赤色光は植物の成長に様々な影響を与える光だが、オオオナモミの種にとっては発芽促進の効果があるようだ。


オオオナモミの他に、銀杏も芽生えさせようとしているのだが、外で拾ってきた銀杏が何故か正常に芽生えないので、保険として市販の銀杏を買ってみた。

分からないのが、銀杏が発芽の際に光を必要とするタネなのか、それとも、光を嫌う嫌光性のタネなのかという問題だ。

オオオナモミは前者、カラスウリは後者なのだが、銀杏はいったいどちらなのだろう。

それによってタネの管理方法が変わってくる。


 
 
 

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